BMW M8 GTE 2019 製作 ③ ボディ塗装、デカール貼り
BMW M8 GTE 製作
ボディの下処理が終わったので塗装をやっていきます
ボディカラーをホワイトで塗装後、部分的に黒で塗り分けするので、ガイアノーツのExホワイト→Exクリアー→Exブラックの順で塗装していきます
ホワイトを3回、クリアーを1回塗装後、ルーフとサイドスカートをマスキングして黒で塗り分けします。
黒が少しはみ出した部分はペーパーで削って落とします。
ボディカラーが乾燥したらデカールを貼っていきます
まずはボンネットとルーフから。このデカールは柔らかいので曲面によく馴染みますが、破れやすいので軟化剤を最小限にして注意しながら貼っていきます。
パーツ分割されてるところは仮組み状態でデカールを貼り分割部分をカット。
色が足りない部分は、後でタッチアップや余剰デカールの継ぎ足しで対応します
ボディのデカールが終わったので乾燥したらクリアーを塗装していきます
今回はここまでー
BMW M8 GTE 2019 製作 ② ボディ処理
BMW M8 GTE 製作
今回はボディのパーティングラインやバリの処理をやっていきます
ボンネット横のパーティングラインが特に大きかったので、#400ペーパーで大まかに削ったあとパテ埋めをして、再度#400で削ります。
同時にフロントマスクらへんもバリが多いのでデザインナイフで処理します
説明書指示通りにルーフに2箇所穴を開けます。
開口部もバリが残ってたのでデザインナイフで切り取って処理しました
パーティングラインとバリの処理がだいたい終わったのでサフを吹いて状態を確認
ボンネットとフェンダーあたりの表面がまだ荒いので、ここはもう一度ペーパーがけをしていきます
もう一度確認用でサフを塗装
全体的に良さそうなので、表面のザラつきをなくすために全体を#1500ペーパーで削ります
全体の表面が綺麗になったので次はボディカラーの塗装をやっていきます
今回はここまでー
BMW M8 GTE 2019 製作 ① キット確認
BMW M8 GTE 製作
今回はNuNuのBMW M8 GTEを製作していきます。
NuNuは以前までアオシマで発売していたBEEMAXシリーズで、中国マカオのメーカーになります。
割とマニアックなレース車両をモデル化してくれているメーカーで、現在Platzで日本語版を販売しています。
以前Audi R8 LMSを製作しましたが、組やすさや出来映はそこそこよくて、イメージですがドイツレベルよりすこしバリやヒケが多いかなという感じです
中身を確認してみます
エンジン再現はなく、ボディとシャシーと内装のみでパーツ数は少なめです。
海外キットあるあるですが、ウィンドウ塗装用のマスキングテープが付属されていないので、最近の国産キットに慣れているとウィンドウの塗装が面倒です
全体的にバリが目立ってたり、パーティングラインが段差レベルでガッツリはいってます。
まずはここらへんの修正からスタートしていくつもりです
今回はここまでー
フェラーリ FXX K 製作 ⑬ 完成
Ferrari FXX K 製作
組立が終わったボディパーツを取り付けていきます。まずはドアから
続いてリアバンパーをとりつけます。ケーブルを追加してますが、これが飛び出しすぎるとリアスポイラーに干渉しちゃいます
ドアとの干渉に気をつけながらボンネットを取り付け、タイヤとミラーもとりつけました
あとはエンジンフードを取り付ければ完成になります
ドアを開けてディスプレイする場合は、ドアとフロントの部分が際どい位置にくるので、慎重にやらないと擦れて塗装が剥がれてしまう恐れがあります
ここまで綺麗に開閉ができるプラモデルは少ないので、せっかくなので開けた状態でディスプレイしたいとおもいます
開閉部分をいじってると擦れて塗装が剥がれたり、部品が折れたりする恐れがあるので、僕は極力完成後はあまり触らないようにしてます
他にオープン状態が映えるキットは、タミヤのメルセデス300SLが超オススメです!
エンジンフードを取り付けて、FXX K(イエローver) 完成です!
合わせ目消しやパテ埋め作業がしんどかったですが、相変わらず部品の精度が良く、作っていて楽しいキットでした。
現在ではフェラーリキットは入手困難になってしまいましたが、他にも良いキットがいっぱいあるので是非販売を再開してほしいですねー
今回はここまでー
フェラーリ FXX K 製作 ⑫ 研ぎ出し〜組立
Ferrari FXX K 製作
オーバーコートのクリアーが乾燥したのでコンパウンドをかけていきます
使用するのはタミヤコンパウンド粗目、スジボリ堂システムコンパウンド3種類とハセガワのセラミックコンパウンドです。
バラバラのボディに5種類のコンパウンドをかけていくのは大変なので、2日に分けて作業しました。クリアーを厚めにかけていたので塗装が削れるトラブルもなく研ぎ出し作業完了
塗り分けがうまくできずに黄色が目立っていた部分を、黒のエナメル塗料でタッチアップして修正
続いてボディの組立を進めていきます
ここからの組立で接着剤のはみ出しトラブルが起きると泣けるので、極力エポキシ接着剤で固定していきます。
セメント系の接着剤をつけ過ぎてしまうと、数週間かけてプラを溶かしていって、接着した箇所に歪みが生じてしまいます
せっかく綺麗にしたボディも数週間後に凹んでいる部分がでてきて、残念なことになってしまったことが何度かあるので、なるべく接着剤はつけ過ぎないよう注意してます。
リアバンパーも組立完了
1日おいて接着剤が硬化したらボディを合体していきます
今回はここまでー
フェラーリ FXX K 製作 ⑪ 研ぎ出し前半
Ferrari FXX K 製作
ボディのクリアーが乾燥したので今回は研ぎ出しをやっていきます
タミヤのスポンジシート3000番で水研ぎスタートしましたが、ゆず肌が消えるまで時間がかかりそうだったので2000番→3000番の順番で研ぎ出ししていきました。
曲面が特に多いモデルなので、耐水ペーパーは使わず全てスポンジシートで研いでいきました
塗り分けが微妙にできてない箇所は研ぎ出しが終わったあとにタッチアップで修正予定です
ボディパーツがバラバラで大変でしたが、なんとか終了
水でゴミを洗い流して水分が飛んだら最後のオーバーコートをします
ガイアノーツのEXクリアー(約2倍希釈)で再度塗装します
あんまり塗りすぎると折角綺麗にした表面が元の状態に戻るので、意識して薄めに塗ります
オーバーコートが終わったので、3日ほど乾燥させてコンパウンドがけをやっていきます
今回はここまでー
フェラーリ FXX K 製作 ⑩ 内装製作
Ferrari FXX K 製作
今回は残りの内装を進めていきます
ダッシュボード周りにカーボンデカールを貼り、クリアーでオーバーコートしてからボタン類などをエナメルで筆塗りしました
ダッシュボードとシートはタミヤラッカー瓶のラバーブラックを塗りました。
指定色の艶消し黒より実車に近い色合いで、ジャーマングレーなどを調色して作る手間が省けるので最近よく利用してます。艶消しなのでトップコートで艶調整しなくていいのも楽ちん
シートベルトはディティールアップパーツ付属のものをそのまま利用。
布系素材とか色々探して使ってみたかったのですが、外出自粛中なので今回は断念します。
金具が小さい部品なのでベルトを通すのが地味にむずかしい
完成したダッシュボードもとりつけます
いい感じになってきました
ルーフとウィンドウのパーツを取り付けて、だいたいシャシーは完成です
あとはボディパーツを合体していくだけなので、次はボディを進めていきます
今回はここまで