ちゃんぷるのプラモ部屋

プラモデル製作の様子を紹介

ポルシェターボRSR 934 イエーガーマイスター 12 研ぎ出し

クリアー塗装後2週間ほど放置し、十分乾燥したので研ぎ出しをしていきます

まずは#3000のスポンジペーパーを当てて、ゆず肌状にテカっている部分がなくなるまで全体を研磨していきます。なかなかゆず肌面が消えない部分は#2000のペーパーをあてます。

 

以前は#1500から#2000,#3000と順番に研磨してましたが、#1500の傷がなかなか最後まで消えないのと、気をつけていてもエッジ部分などの塗装が剥がれることが多かったので、今は#3000スタートに落ち着いてます。

 

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#3000の研磨の後にコンパウンドをかけていってもいいのですが、デカール部分の研磨が少し怖いので、削りカスを水で流して乾燥させてからクリアーを薄めに1回塗装してコンパウンドがけしていきます。最後のクリアー乾燥に更に3日ほどかけてます。

 

 

コンパウンドはスジボリ堂のシステムコンパウンドを使用します。水性タイプなので洗い流すのが楽なので愛用してます。

今は販売中止されてるみたいなので、無くなったら別のを探す予定です

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コンパウンド1,2,3で研磨が終わりました。ボディパーツ1つだけのキットなので研ぎ出しは楽な部類でした

 

今回はここまでー

 

フェラーリ FXX K 製作 ④ サフ塗装

Ferrari FXX K 製作 

ペーパーがけが終わった部品にサーフェイサーを吹いていきます

使用するのはクレオスのMr.サーフェイサー 1000です。

僕はグレーサフのほうが傷の確認がしやすいのでグレーサフを使い、その後に下地の白を塗装するようにしてます。

サフ+白の下地としても使えるベースホワイト1000もあるのですが、ベースホワイトを使った場合だと塗装面が粗くなるので、どっちにしても塗装面の研磨と白の塗装が再度必要になってきます。なので最初からグレーを使用してます。

 

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サーフェイサーを塗装しました。まだ研磨が甘いところや、パテ埋めが上手くいってない箇所があるので、再度パテ埋めやペーパーで削ってからもう一度サーフェイサーを吹いて確認しようと思います。

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今回はここまでー

フェラーリ FXX K 製作 ③ 合わせ目消し

Ferrari FXX K 製作

パテが乾燥したので削って合わせ目を消していきます

使用するのは#400スポンジシート、#320、600、1000の耐水ペーパー

ペーパーで削りづらい箇所はスポンジシートを使います。

 

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狭くてペーパーが当てにくい部分はスポンジシートを小さくカットして竹串に刺して使ってます

 

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ドアの合わせ目完了

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エンジンフードも合わせ目が多く時間がかかりましたが、#400と#1000で削り終わったので次はサーフェーサーを吹いて状態を確認していきます

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今回はここまでー

フェラーリ FXX K 製作 ② パテ埋め

Ferrari FXX K 製作

 分割されてるパーツを接着してから合わせ目処理をやっていきます。

まずはタミヤセメントを少し多めにつけて接着し、1日乾燥させます

 

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接着したけど隙間が空いてしまう部分は、ガイアノーツの瞬間カラーパテで埋めて乾燥後に削って行きます。

固まった瞬間パテをペーパーだけで削るのは結構しんどいので、僕の場合はデザインナイフである程度までガリガリ削ってから#320〜#600で研磨していってます。

 

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ペーパーだけで合わせ目が消える部分は#1000まで削って終了にしますが、繋ぎ目で段差があるところはラッカーパテを盛ってから削っていきます。

ラッカーパテは乾燥に時間がかかるので、さらに1日以上置いてから次の作業に入っていきます

 

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複雑の形をしているので、入り組んだ場所の研磨がかなり大変そうです

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今回はここまでー

フェラーリ FXX K 製作 ① 開封

Ferrari FXX K 製作

 

今回はタミヤフェラーリ FXX K を製作していきます

オプションパーツのカーボンデカールエッチングパーツ、社外デカールのフルセットなので、そこそこ製作期間が長くなりそうです

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2021年現在では、このキットは大人の事情で絶版になってしまっているので、失敗しても予備のパーツを取り寄せることができませんし、店頭ではとうの昔に全滅していてプレミア価格になっているので、楽しみながら慎重にすすめていきたいと思います。

 

FXX Kは何年か前に一度製作しているので、完成品と当時のことを思い出しながら、今の自分にできる工夫を少し加えていきながら作ってみたいと思います。

 

ちなみに過去に製作したものがこちらです。

当時はウレタンクリアーを使い始めた頃で、塗膜が固くて研ぎ出しにやたら時間がかかってた記憶があります

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開封

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キットだけでぎっしりと150パーツぐらいあります

エンジン付でドアとフード開閉のギミックが付いたキットはこれ以降発売されてなかったと思います。マクラーレンセナはエンジン付でしたが、ドアの開閉などはありませんでしたし

そう考えるとますます作るのが勿体なく感じちゃいますが、いつまでも積んだままになっちゃいそうなので勢いでいきます!

 

 

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ボディは当然バラバラになっていて、綺麗な曲線ボディですが合わせ目を綺麗に消さないと後で目立つ部分が多いので、ボディの合わせ目消しからやっていきたいと思います。

 

 

今回はここまでー
 

ポルシェターボRSR 934 イエーガーマイスター 11

前回3回目のクリアーが終わり、乾燥したので4回目のクリアーを吹きました

吹き付ける塗料は少し多めに7ccぐらい使用してます

1週間以上乾燥させてから研ぎ出し作業に入ろうと思います

 

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タイヤの合わせ目が少し目立っていたので、#600のペーパーと#1000のペーパーで研磨していきます

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軽く研磨して目立たない程度までになったので、よしとします

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ホイールにはめてタイヤ部分は完成です

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今回はここまでー

 

ポルシェターボRSR 934 イエーガーマイスター 10

1回目のクリアーが乾燥したので、2回目以降のクリアーを重ねていきます

 

2回目は1回目より少し多めに、3回目は2回目よりさらに多めに、それぞれ5cc〜7cc分ほど塗装してます。2回目と3回目の間隔は1日置いてて、ホコリの処理をしてから塗装してます。

 

厚めに塗装したのでここから2日ほど乾燥させて、4回目までクリアー塗装する予定です

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乾燥を待つ間にシャシー部分の組立を少し進めてます

パーツの合いはいいので、特に困ることなく組み上がってます

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今回はここまでー