ちゃんぷるのプラモ部屋

プラモデル製作の様子を紹介

アオシマ LBワークス R35 GTR type2 製作 ⑩ 研ぎ出し

オーバーコートを一週間乾燥させたので研ぎ出しをやっていきます

オーバーコートを挟んで大きい傷はだいたい消えているので、#3000,#6000のペーパーは省略してコンパウンドのみで仕上げていきます。

私は自動車用細目コンパウンド、スジボリ堂システムコンパウンド、ハセガワセラミックコンパウンドを使用していて、システムコンパウンドは水性なので水洗いが結構楽なかんじです。量が少なくて割高なのがデメリットですが・・・

 

目の細かさでいうとタミヤの粗目よりシステムコンパウンドの1番のほうが細かいので、大きめの傷を消すために自動車用コンパウンドからスタートしてます。タミヤの粗目でもいいとおもいます

 

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コンパウンドが変わるたびに水洗いしてセラミックコンパウンドまで磨きました

エッジの部分はすぐ下地が出てしまうので、私の場合はシステムコンパウンド2番に入るまではマスキングテープ1mm幅で養生しながらやってます。

写真では一瞬ですが、2日かけてやりました(一気にやるとしんどいので。。。)

 

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研ぎ出しすると綺麗になるのですが、やはり下地を痛めるリスクがあります。

特に今回のボンネットは全体デカール貼り+エッジだらけなので、慎重にやったつもりですがクラックが入ったり、破れてしまった箇所が出てしまいました。

下地を痛めるのが怖い場合はウレタンクリアー吹きっぱなしで研ぎ出しなしが一番綺麗に仕上がると思います

 

研ぎ出しが終わったので、次からは塗り分けの残りをやっていきます