ちゃんぷるのプラモ部屋

プラモデル製作の様子を紹介

フェラーリ FXX K 製作 ⑨ 足回り、エンジン組立

Ferrari FXX K 製作 

今回はブレーキやホイールの足回り部品の塗装と、完成部品の組立を進めていきます

 

ブレーキキャリパーは一旦全部を白→黄色で塗装し、キャリパー部分だけをマスキングしてシルバーとブラックを塗装しました

マスキングが漏れたところは筆塗りでタッチアップして修正

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ホイールは一回キッチンハイターでメッキを剥がしてから、黒→メッキシルバーを塗装。

実写写真はもう少し明るいシルバーのようですが、メッキシルバーの少し暗いシルバーもいい感じなので今回はこのままでいきます。

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塗装が終わって組立可能な部品をつけていきます

まずはシャシーにエンジンをのっけて

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ブレーキとフレームを合体

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パイピングをそれっぽくやって、エンジン部を完成させました。

ラ・フェラーリ含めて過去に複数作ったとこがあるので、コードの取り回しはボディパーツに干渉しない位置にしたつもりですが、合体した時に修正が必要そうならその都度やっていく予定です

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エンジンが終わったので次は内装を進めていきます

今回はここまでー

フェラーリ FXX K 製作 ⑧ エンジン製作

Ferrari FXX K 製作 

ボディの乾燥待ちの間にシャシー部分を進めていきます

今回はパイピングもやる予定なので、まずはエンジンを指示通りに塗り分けてピンバイスで穴を開けてコードを取り付けます

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名前は詳しくわかりませんが、実写画像を参考にコードがつけれそうな箇所はコードをつけていきます。

コードの取り付けは僕の場合エポキシ接着剤を使用してます

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エンジン部分に太めのオレンジのケーブルがついてるので、似たような感じになるように0.7mmで穴を開けてオレンジのコードでパイピングしてみました。

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オレンジのケーブルの中間についてるユニットを、プラバンとプラ棒を使って自作してみました。

これもコード用に穴を開けてあとで接着していきます

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次は足回り、シャシーを作って行く予定です

今回はここまでー

フェラーリ FXX K 製作 ⑦ クリアー塗装

Ferrari FXX K 製作 

デカールが乾燥したのでクリアーを塗装していきます

使用するのは毎度おなじみガイアノーツのExクリアー

クレオスのレベリング薄め液でだいたい2〜2.5倍のぐらいの希釈で使用してます

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1回目の塗装は軽く吹き付け、そのあと1日ごとに厚めに塗装して合計4回塗装。

エア圧は0.1Mpaでノズルを結構開けぎみにして、垂れないギリギリを狙ってドバっと塗装しました

1週間以上乾燥させたら次へ進めていきます

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カーボンデカールを貼った部品もクリアーコートして、塗り分けが必要なシルバーとフラットブラックは後からエナメル筆塗りでササッと塗ります(マスキングしてエアブラシ塗装は手間なのと、デカールが剥がれるリスクがあるのでやめました)

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次からはボディが乾燥する間に他の部分を進めていきたいと思います

今回はここまでー

フェラーリ FXX K 製作 ⑥ 塗り分けとデカール貼り

Ferrari FXX K 製作 

今回はボディパーツの塗分けとデカールを進めていきます。

 

最初に塗分けするパーツをEXクリアーで1回塗装しました。

クリアー塗装をすることでマスキングが失敗して塗装がはみ出た際、ペーパーで研磨して落としても保険のクリアー層が先に削れてくれるので、カラーを削ってしまって色のバランスが崩れる事を防いでくれます。

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次に黒で塗装する部分を残してマスキングします。境界部分は特に塗装がはみ出しやすいので、綿棒でテープをしっかり押さえて貼ります

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少し黒がはみ出しましたが、この程度ならコンパウンドを綿棒で擦ってあげれば取る事ができます。保険のクリアーが削れるだけなので、色の違いが出ることはありません

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塗分け完了ー

次は社外デカールを貼ります

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今回用意したデカールですが、かなり柔らかくて綿棒で擦るだけで簡単に破れていきました。タミヤ標準のデカールより脆かったので軟化剤は一切使わず、できるだけ水だけで位置決めして曲面はドライヤーで密着させました。かなり注意して作業したので結構時間が掛かってしまいましたが、なんとか無事終了

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次にカーボンデカールを貼っていきます。こっちは過去に何度か使用しているのでサクサク進めていきます

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さっきまでのデカールに比べるとかなり貼りやすいです

デカールが全て貼り終わって水分が乾燥したら、次はクリアー塗装をやっていきます

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今回はここまでー

フェラーリ FXX K 製作 ⑤ ボディ塗装

Ferrari FXX K 製作 

サーフェイサーで塗装したパーツ全体を#1500ペーパーで軽く研磨して、表面を綺麗にしてから下地塗装をしていきます

吹き返しなどでサーフェイサーの粒子が粗くついてる部分を今のうちに研磨しておかないと、最後のクリアー塗装までブツブツが残ったままになってしまい、後で修正することができません。

 

全体の研磨が終わったら塗装に移ります。ボディカラーはイエローにするので、発色をよくするために、まずは下地色として白を塗装します。使用した塗料はガイアノーツのEXホワイト。

まずは全体に軽く1度吹き付けます

 

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2回目の白を少し厚めに塗装して下地塗装を仕上げます

パテ修正の箇所や塗装前の#1500ペーパーの跡も目立ってないので、乾燥したらイエローを塗装していきます。

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3日ほど乾燥時間を取ってボディカラーのイエローを塗装していきます

今回使用したのはガイアノーツのサンシャインイエロー。

初めて使用しましたが隠蔽力が強く発色もよく使いやすい塗料でした。

色自体はクレオスのキエライエローよりは濃い目で、フィニッシャーズのピュアイエローよりは淡い中間あたりの色でイメージ通りの色でした

 

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ソリッドの単色でも塗り重ねる加減次第で色の濃さが微妙に変わるので、なるべくボディー同士を合体させて均等に塗装していきます

全体写真を取り忘れてしまいましたが、切ったダンボールにフロント、ドア、リアの部分と無理やりボディ同士をくっつけて、一つのボディとして塗装しました。

今回は全体的に3回イエローを塗装します

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2,3日乾燥させたら次の工程に進んでいきます

今回はここまでー

ポルシェターボRSR 934 イエーガーマイスター 14 組立〜完成

ボディが完成したのでウィンドウやその他のパーツを接着していきます。

クリアパーツは溶剤系だとはみ出した時が怖いので、エポキシ接着剤を使ってます。

メッキパーツも溶剤系の接着剤を使う場合はメッキを剥がす手間があるので、エポキシ接着剤で同時につけてしまいます

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ボディとシャシー部分を合体させて、残りのパーツをつけていきます

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テールランプの部品は縁周りを黒に塗装する指示があったので、ガンダムマーカーで縁を塗りました。細いものや真っ直ぐなものに塗装する時は、筆で塗るより数倍楽になりますよ

ただの黒マジックでも大丈夫です

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仕上げにハセガワのコーティングポリマーを全体にぬります

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やっと完成しました!

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組立は特に難しいや困ったところもなく、すぐに終わりました。今回のポルシェではボディの黒の塗分け部分が一番難しく感じました

それでもパーツの合いや部品点数など全体的なバランスがいいキットなので、楽しく製作することができました

 

 

ポルシェターボRSR 934 イエーガーマイスター 13 ボディ塗分け

ボディの一部分をセミグロスブラックで塗分けするためにマスキングします。

デカールの上に直接マスキングテープを貼るとデカールが剥がれる恐れがあるので、デカールの上は避けてマスキングしました。

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サイド部分はデカールが塗分け箇所と近く、マスキングテープをデカールの上に直接貼るのが怖かったので覆い隠すだけにしましたが、見事にはみ出しました。マスキング不十分なところにラッカーで塗装するのは流石に怖かったので、エナメル塗料で試しに塗装してます。エナメルだとはみ出してても簡単に拭き取れるのでリカバリーが楽ちんです

 

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結局サイドの部分の塗装をエナメル溶剤で全て消して、ハセガワのつや消し黒フィニッシュをカットして貼ることにしました

 

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2.2mm幅でカットしたものを貼り付けました

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他にマスキングからはみ出した部分をコンパウンド細目で消して、綺麗に塗れてない部分をエナメル塗料でタッチアップ、最後に墨入れをして塗分け完了です

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今回はここまでー